「もっと自分らしく働きたい」「これまでの経験を仕事にできないかな」「副業や起業に興味はあるけれど、自分に何ができるかわからない」
そんな方に向けて、この記事では「自分コンテンツビジネス」の始め方を7つのステップでまとめます。
目次
自分コンテンツビジネスとは
私がおすすめしている「自分コンテンツビジネス」とは、自分の経験・得意・好き・価値観を、誰かの役に立つ形に変えていくビジネスです。
特別な資格がなくても、これまでの経験の中には、仕事につながる価値がたくさんあります。
そして、ただ売上をつくるだけではなく、自分の経験や才能で誰かに貢献し、その豊かさをまた次へ循環させていく。
だからこそ、自分らしく成長しながら、長く続けられるライフワークへと育てていけます。
ここからは、自分の経験をコンテンツにしてゆく全体像を、順番に見ていきましょう。
STEP0|まずは自分の土台を整える
自分コンテンツビジネスを始める前に、まず整えたいのが「自分自身の土台」です。
ビジネスは、誰かの悩みを解決したり、理想の実現をサポートしたりする「他者貢献」。だからこそ、自分のことで精一杯ではなく、「私は誰に、どんな価値を渡せるだろう?」と考えられる状態をつくっておくことが大切です。
自分軸やマインドの整え方については、こちらの記事で詳しくまとめています。
→ 自分軸の整え方|自己理解、整え、自分らしい人生を創るセルフコーチング
STEP1|人生を棚卸しして「仕事になる価値」を見つける
① 深い自己理解から、「仕事になる材料」を洗い出す
経験・得意・好き・褒められること・自然にできることなどを広く出してゆきます。
② 過去のV字回復から「他者に役立つ経験」を見つける
悩んでいた時期から、乗り越えた今までを振り返り、再現できるプロセスを探します。
③ 価値観とビジョンから「自分らしい方向性」を決める
最後に、「何を大切にしたいか」「どんな未来をつくりたいか」と照らし合わせて、仕事として進む方向を決めます。

STEP2|自信を持って届けられる「高価値な商品」をつくる
STEP1で「仕事になる価値」が見えてきたら、次はそれを商品にしていきます。
ここで目指すのは、単に知識をまとめた商品ではありません。お客様の深い悩みに向き合い、変化までしっかり伴走できる「高価値商品」です。
高価値商品とは、それだけ大きな価値を届けられるからこそ、高単価で選ばれる商品。個人ビジネスでは、ひとつの目安として30万円以上の商品設計を考えていきます。
①「誰が、どう変われるか?」を明確にする
自分自身のBefore・Afterを振り返り、「どんな人を、どんな状態から、どんな状態へ導けるのか」を整理します。
② 一人の深い悩みを解決する「商品フレーム」をつくる
まずは一人の悩みに絞り、理想の状態へ進むためのステップを組み立てます。
コーチングの課題解決要素を入れることで、知識を教えるだけではなく、変化まで伴走できる高価値なサポートサービスにしていきます。
③ お客様に届く形にブラッシュアップ
自分では「いい商品」でも、お客様に魅力が伝わらなければ選ばれません。
「誰のための商品か」「どんな変化があるのか」をお客様目線で見直し、「これ、私に必要かも」と思ってもらえる言葉や見せ方に整えていきます。

STEP3|「やります!」と決断されるセールスコーチング習得
商品ができたら、いよいよ販売です。セールスは、価値を必要な人に届けるための基本スキル。それをコーチング型でお伝えしてゆく独自の手法があります。
① 自分の価値を正しく知り、売れる状態に整える
お金へのブロックやセルフイメージを見直し、自分が提供できる価値を自信を持って伝えられる状態を整えます。
② 相手の意思決定に伴走する「セールスコーチングスキル」
相手の悩みや理想を丁寧に聞き、必要なことを一緒に整理します。そのうえで、役立つ商品であることが伝われば、自然と「やります!」という決断につながります。
③ 100%“相手のため”の伴走実践
必要なら提案し、必要なければ売らない。「売る」よりも、相手のためにどれだけ伴走できたかを大切にしながら、セールス力を磨いていきます。

STEP4|PDCAを回して、より質の高い商品へ
一度つくったら完成ではなく、実際に何人かのお客様に提供し、反応を見ながらブラッシュアップすることで、より質の高い商品へ育ててゆきます。
① 商品コンセプトづくりと差別化
特にゼロスタートの方は、いきなり市場調査をしても、自分の商品のあるべき姿が見えにくいことが多いです。
そのため、実際に何人かのお客様を得てから、競合や市場と比べて、差別化ポイントや、伝わりやすい商品コンセプトを戦略的に作ってゆきます。
② お客様の声から商品改良
実際のお客様の反応には、商品改善のヒントがたくさんあります。
「ここが喜ばれた」「ここでつまずいた」「もっとこんなサポートが欲しい」などの声を拾いながら、内容やサポート方法を改善していきます。
③ 商品の方向性を再認識・明確化
ご提供を重ねるほど、「どんな人に届けたいか」「何を一番大切にしたいか」「この商品をどこへ育てたいか」が見えてきます。
定期的に方向性を見直しながら、自分らしさとお客様のニーズが重なる商品へ育てていきます。

STEP5|仕組み化とSNS集客自動化
ビジネスが形になってきたら、次は「自分が動き続けなくても回る部分」を少しずつ増やしていきます。
業務を効率化しながら、必要な人に継続的に知ってもらえる集客導線をつくることで、自分にしかできない仕事へ時間を使えるようになります。
①「自分でなくてもできる仕事」の仕組み化
よく使うメールをテンプレート化する。事務作業を手順化する。人にお願いできる仕事を整理する。
一つずつ仕組みに変えていくことで、毎回ゼロから対応する時間を減らし、商品づくりやお客様へのサポートなど、自分にしかできない仕事へ集中できる状態をつくります。
② 自分に合った「集客の勝ちパターン」をつくる
Instagram、ブログ、YouTube、メルマガ、LINE、紹介など、集客方法はたくさんあります。
大切なのは、全部をやることではありません。
文章が得意なのか、話すのが得意なのか、人と直接会う方が得意なのか。自分の強みや性格に合った媒体に絞り、継続できる集客の形をつくります。
③「24時間働いてくれる集客導線」をつくる
SNSのように日々流れていく発信は「フロー型」。ブログやYouTubeのように情報が残り続けるものは「ストック型」です。
この2つを組み合わせながら、
知ってもらう → 興味を持ってもらう → 信頼してもらう → ご相談 → 購入
という導線をつくります。
タイトルや案内文、登録ページなどをABテストしながら反応の良い形へ改善し、自分が発信していない時間にも、SNSやコンテンツが24時間集客してくれる仕組みへ育てていきます。

STEP6|事業拡大と次のビジョンへ
ビジネスを続けていくと、自分が一番価値を出せる役割や、次に実現したいことが見えてきます。
ここからは、一つの商品を売るだけではなく、事業を次のステージへ広げたり、また新しいコンテンツ・商品を作ったりと広げてゆきます。
① 仲間・コミュニティと価値を広げる
お客様や受講生、同じ価値観を持つ人たちとつながり、コミュニティやチームへ広げていきます。
② 自分の役割に特化する
全部を自分で抱えず、自分にしかできない仕事に集中する。
苦手なことは得意な人へ任せることで、無理なく事業を広げられます。
③ 利益を、次のビジョンへ循環させる
得た利益を、学び・人材・新しい商品・次の事業へ再投資します。
自分も、お客様も、関わる人も豊かになる。
そんな豊かさの循環をつくることが、私が大切にしている「愛のあるビジネス」です。

自分コンテンツビジネスは、自分と共に育ててゆく
自分コンテンツビジネスに、最初から完成形はありません。もちろん今の100%のものを全力でご提供しますが、常に改善してゆくという意味です。
自分を知り、経験を商品にする。まず一人に届ける。ひとりひとりのお客様との経験を糧にさせていただきながら、一緒に商品を育てる。必要な人に届く仕組みをつくる。そして少しずつ、自分の役割に特化していきます。
その過程で、新しい商品や仲間、次にやりたいことも見えてきます。
一人ひとりが、自分の経験や得意を活かして誰かに貢献する。その対価として受け取った豊かさを、また社会へ循環させていく。
そんな小さなビジネスが増えていくことが、ひとりひとりが主体的に自分の強みを発揮して真の意味で自立してゆくことが、これからの日本の豊かさにもつながっていくのではないかと考えます。
これは強制するものではありませんが、ピンときた方、興味を持っていただいた方は、自分ビジネスを始める素地がある方なはずです。
自分の中にある宝を眠らせていないで、自分のため、人のために全力で挑戦してみませんか。
今までとはまた違う世界や生きがいを感じられるはずです!









